2012年04月27日
死亡の小1男児、十数メートル引きずられる
2012.4.27 15:46 産経ニュースより
27日午前7時半ごろ、千葉県館山市大賀の県道沿いのバス停で、路線バスを待っていた登校中の市立館山小学校の児童らの列に軽乗用車が突っ込んだ事故で、
先頭に並んでいた1年生、山田晃正君(6)は、はねられたうえ、車の底の巻き込まれて十数メートル引きずられ、全身を強く打って死亡した。ほかに3人の児童と男児の母親を含む保護者2人が現場にいたが、けがはなかった。
館山署は自動車運転過失傷害の現行犯で、車を運転していた同市館山、飲食店アルバイト、大河原央徹(ひろゆき)容疑者(20)を逮捕。同署によると、大河原容疑者は釣りに行く途中で、「仕事のことを考えていて、ぼんやりしていた」と話しているという。同署は容疑を同過失致死に切り替え、詳しい経緯を調べている。
現場は同校から西へ約2.5キロ離れた片側1車線の緩やかな右カーブ。付近に住む児童らは路線バスを利用して登校していた。
男児が通う館山小の教頭は「入学したばかりだったのに…。今後も子供たちの心のケアをしっかりと行っていきたい」と語った。
教頭によると、男児と一緒にいた他の児童らは事故後に不安を訴え、保護者とともに帰宅するなどした。同校は緊急の集会を開き、事故の経緯を説明したという。
亡くなった子供の命は戻りません。
親御さんの気持ちを考えると、とてもいたたまりません...
京都の件は論外ですが、日本の交通事情を考えた場合、今回のようなケースは常に起こりうる事故として国民すべてが認識すべきでしょうね。
スクールバスが普及していないこの国、小学生は大人が送り迎えするしかないのかも知れません...
私も常に加害者になってしまう可能性がある訳ですし、いつ被害者になるかはわかりません。
27日午前7時半ごろ、千葉県館山市大賀の県道沿いのバス停で、路線バスを待っていた登校中の市立館山小学校の児童らの列に軽乗用車が突っ込んだ事故で、
先頭に並んでいた1年生、山田晃正君(6)は、はねられたうえ、車の底の巻き込まれて十数メートル引きずられ、全身を強く打って死亡した。ほかに3人の児童と男児の母親を含む保護者2人が現場にいたが、けがはなかった。
館山署は自動車運転過失傷害の現行犯で、車を運転していた同市館山、飲食店アルバイト、大河原央徹(ひろゆき)容疑者(20)を逮捕。同署によると、大河原容疑者は釣りに行く途中で、「仕事のことを考えていて、ぼんやりしていた」と話しているという。同署は容疑を同過失致死に切り替え、詳しい経緯を調べている。
現場は同校から西へ約2.5キロ離れた片側1車線の緩やかな右カーブ。付近に住む児童らは路線バスを利用して登校していた。
男児が通う館山小の教頭は「入学したばかりだったのに…。今後も子供たちの心のケアをしっかりと行っていきたい」と語った。
教頭によると、男児と一緒にいた他の児童らは事故後に不安を訴え、保護者とともに帰宅するなどした。同校は緊急の集会を開き、事故の経緯を説明したという。
亡くなった子供の命は戻りません。
親御さんの気持ちを考えると、とてもいたたまりません...
京都の件は論外ですが、日本の交通事情を考えた場合、今回のようなケースは常に起こりうる事故として国民すべてが認識すべきでしょうね。
スクールバスが普及していないこの国、小学生は大人が送り迎えするしかないのかも知れません...
私も常に加害者になってしまう可能性がある訳ですし、いつ被害者になるかはわかりません。
Posted by debunabuta at 19:31│Comments(0)