多美子の独り言

  

開いた口が塞がらないとはこの国のこと．．．



肉親が、友人がここに観光に行くと言ったらあなたは何と声をかけますか？

  

山梨日日新聞：2011年06月18日(土)より


１月末に富士山に単独で入山し、行方が分からなくなっていた横浜市栄区の高校２年の男子生徒（１７）が、富士山静岡県側の標高約３千メートル付近で死亡しているのを、６月１５日、近くを通った登山者が発見し、１６日に静岡県警山岳救助隊が遺体を収容した。
　富士吉田署と御殿場署によると、男子生徒は１５日午前１１時４０分ごろ、富士山山頂の伊豆岳と成就岳の間にある沢で発見された。雪に埋もれている状態で、足だけが雪面から出ていたという。御殿場署は滑落した可能性が高いとみている。
　男子生徒は１月２７日、富士山有料道路（富士スバルライン）４合目で家族と別れ、登山を開始。登校予定の２９日になっても帰宅しないことから家族が富士吉田署に届け出た。同署は４日間捜索したが見つからず、富士山での捜索を打ち切り、ほかの登山者に目撃情報を求めていた。




この事故覚えていらっしゃいますか？
当初いろいろ言われました。
母親はなぜそんな無謀なことをさせたのか、いやあれは狂言だ．．．等...

正直、狂言であって欲しかったです。
亡くなられた高校生のご冥福を心からお祈りします。